もりともポケット

2009年5月6日
買物の哲学 コメント(4)読む・投稿する
 高校時代の一時期、私はひとりアパート住まいをし、自炊をしながら学校へ通っていた時がありました。その時によく寄っていたのが、通学路にある八百屋さんと魚屋さん、そして肉屋さんでした。

 すぐに顔を覚えていてくれて、「●●ちゃん、今日はこれにしとき!」とか言って旬のものを勧めてくれていました。たまにはおまけをしてもらったり、値段をまけてもらったり・・・料理の仕方を教えてもらったり、いいことずくめでした。

 スーパーはいろいろなものが揃って確かに便利なのですが、私は今でも八百屋さんや魚屋さん、肉屋さんなどが大好きです。同じスーパーでも、そういう個人店が入っているスーパーで、対面販売で買うことが多いです。

 買い物は、食べ物に限らず、少し高くてもなるべく知っている人から買うというのが、私の買い物哲学です。
 作り手や売り手の思いを知っているなら、なおのことです。あるいはその人のことをよく知っていればいるほど、私はその人から買うことにしています。
   
 不思議と運が強い人から買ったものは、持っていても自分もいい運気をもらう気がします。思いがこもったものというのは、食べても元気がわいてくる気がします。
 すべて「気がする」と言ってしまえばそれまでなのですが、なんでも買い物はなるべく知っている方から・・・。これは間違いがありません。のちのメンテナンスもバッチリです。

 「おまかせします」。私などは人からこの言葉を言われると、俄然はりきります。本当はどなたにも同じく接するのは基本中の基本ではありますが、この言葉、いいですよね。
 なので、よく利用するお店では自分もよく使う言葉です。
お見舞いに行くのに、お花のアレンジを頼む。「こういう方なので、こんな感じでお願いします。おまかせします。」これもよくいう言葉です。

 100パーセント信頼できないお店では、この言葉は使いません。こと細かく注文します。でも、私のことをわかってくださっているお店は、期待を裏切りません。むしろ、想像以上の仕上がりになることが断然多いです。

 ものを買うことで、買ったお店の方も喜んでくださり、それによって私も嬉しい・・・自分のお金は、そんな風に使いたいと思うのです。

更新 2009年5月6日 03:57:01


2009年5月4日
泣いた赤おに コメント(3)読む・投稿する
浜田 廣介という人の童話に『泣いた赤おに』という話がある。

私が小学1年生の時に読んで、大泣きした初めてのおはなしだ。

人間と仲良くなりたいと思っている赤鬼に、青鬼が「それなら、僕が村で大暴れをして、人間に恨まれてやろう。そして、君が僕をやっつければ、人間も君を信用して怖がらなくなるよ」と提案してくれる。

赤鬼は、「それじゃ、君にすまないよ」といいながらも、ことは実行されて、乱暴者の青鬼をこらしめた赤鬼は、人間の信頼を得る。

しばらくして、赤鬼が青鬼のところにお礼を言いに行くと、青鬼の家の前には、「せっかく人間と仲良くなれたのに、本当は僕と友達だとばれたら信用をなくすから、僕はしばらくいなくなるよ」という置手紙があり、赤鬼は青鬼のあつい友情に泣く・・・という話だ。

ふたりの友情もさることながら、それ以上にこの青鬼の「身の引き方」の潔さに、子ども心に感動したものだった。今思えば、「引き際の美学」みたいな感じ。

と同時に、「赤鬼、しっかりせんか?!」と思ってしまったのであったが・・・(どんな小学1年生・・・(^_^;)

今の私の周りには、「青鬼」みたいな人が多い。
当の私は青鬼にも、そしてお礼に足を運んだ赤鬼にすらなれず、昔々、赤鬼にカツを入れた?!自分の傲慢さに、今になって反省しているのである。

更新 2009年5月4日 09:48:51


2009年5月3日
縁を深める コメント(3)読む・投稿する
 最近、いろいろといい出会いが多い。
しかし、その反面気になっているのが、今まで長くおつきあいしている方々、あるいはそのいい出会いをいただいた方々との、「縁を深める」ということだ。

 何を食べたかよりも、誰と食べたか・・・。
どこへ旅したかよりも、誰と行ったか・・・。
同じことを言われても、何を言ったかというよりも、むしろ誰が言ったか・・・。
そんなことが「よろこび」を感じることにつながっていく気がする。

 縁を深めるためには、やはり「謙虚」さと「感謝」だなあと、つくづく思う。
思うだけでなくて、それを何かで表現しなきゃと思うのだけれど、まだまだ思いの100分の1も、行動に移せてない私だあせあせ(飛び散る汗)なんとかしなきゃね。

更新 2009年5月3日 17:36:26

登録タグ   

2009年5月2日
幕の内弁当と休みの前日 コメント(5)読む・投稿する
 明日から4日間、私のGWが始まる。
2日は仕事、2日は完全休日・・・を予定している。
しかし、私はお休みの日よりも、実は休みの前の晩が、とてもとても大好きなのだ。

 「おたのしみはこれから」。そんなワクワク感がなんともいえず、いい感じ。

 幕の内弁当を食べて、好きなものを先に食べるか後回しにするかという話がよく出るけれど、若いころの私は後回しだった。
 しかし、今は迷わず先に食べるようになった。これって?
全体を見渡してから行動できないのか?優先順位をはっきりとつけられるようになったのか?はたまた、がつついてきたのか(笑)

 楽しいことはとっておく・・・それも何かもったいないように思えてくるお年頃?!
あなたは、どちら???

更新 2009年5月3日 17:36:50

登録タグ 幕の内弁当 GW

2009年4月28日
ありがとうGIGAXさん コメント(3)読む・投稿する
 GIGAXの部屋に行けば、いつもそこにはGIGAXさんがいて、誰でもわけ隔てなく迎えてくれていたが、今日でその部屋も空っぽになった。
 住人を失った部屋は、とてもがらんとしていて、そこで彼が夜遅く頑張っていた姿も、みんなと笑い合っていた姿も、何もかも吸い取ってしまったかのようだ。

 「もりとも、何か書きや・・・」そう言ってくれてから、また書き始めていた私だったのだが、14日を境にりんごさんの気持ちを思うととても書く気になれなくて、ストップしてしまったままになっていた。

 哀しみの中、前を向かなくちゃと自分に言い聞かせているりんごさんの姿を見ていると、息子を亡くした時の自分に重ねて見えてしまい、とても痛々しいのだけれど・・・。私ごときが何もできるわけもなく、ただただ祈るだけだ。

 それにしても、すごい人だったな。GIGAXさん。
そして、りんごさん。
私は、おふたりに出会って、おつきあいいただいて、本当にありがたかったと思っている。今、やっと・・・かなり遅くなったのだけれど、こんなヤツです。人より消化が遅い
(-_-;)・・・というかまだ消化できてないが・・・

心からありがとう。GIGAXさん。
 

更新 2009年5月3日 17:58:36

登録タグ GIGAX

2009年4月12日
あさ コメント(1)読む・投稿する
「ああ、今日もまた 朝が迎えられた・・・」

朝目覚めた時に、心底そんなふうに思っていた頃があった。

十代の頃。

朝目覚めた時に、隣に寝ている子どもの静かな寝息を確かめた頃があった。

子育ての時代。

夜が明けて行く風景は、いつ見ても希望を与えてくれる。

夜が明けたばかりのまだ澄んだ空気を胸一杯に吸うと、とても元気をもらう気がする。

以前、入院していた頃に、一緒に入院していたF君が、「もりともさん、僕は毎日とても痛みで辛くて、夜もなかなか眠れないけれど、夜明けの時間が1番好きなんだよ。」と話してくれたことがある。
「どんなに辛い夜でも、必ず朝がくるんだなあと思うと、また元気がわいてくるんだよ。」と。

「必ず元気になって、息子を坊ちゃんスタジアムに連れて行ってやりたい。妻にも心配ばっかりかけないで、しっかりと守ってやりたい。」と。

朝は、どんな人にもひかりを与えてくれるのだ。

谷川俊太郎さんの『あさ』。私の大好きな写真家の吉村 和敏さんの写真と、ぴったりと合っていて、とても素敵な1冊になっている。


人気ブログランキングへ← びっくりびっくり!1枚目にきちゃってる(@_@)


更新 2009年4月12日 06:33:14


2009年4月11日
七転び八起き コメント(3)読む・投稿する
私は子どもが言葉をしゃべり始めた頃から、子育てサークルのみんなと一緒に、子どもの「つぶやき」を書きとめてきた。
その「つぶやき」が掃除していたら、出てきた。

*************

息子が帰宅して「お母さん、七転八起の本当の意味を知ってるか?」と訊いてきた。

「あたりまえよ。何度失敗しても、あきらめずに、また起き上がってがんばることよ。」

すると息子が、「これって、今挫折しとる人へのメッセージじゃということが、わかった!」と言う。

「だってね、転んで起きて、転んで起きて、転んで起きて、転んで起きて、転んで起きて、転んで起きて、転んで起きたら、1回起きるがあまる。
だから、今現在すでに転んでないとダメなわけよ(^.^)
今日、授業中に数えてみてたら、それが判明した!!」

母「・・・・・・・・・・・・・・もしかして、
授業中そのことばかり考えてたんじゃあないやろね?!(ーー;)」

息子「そうよ。わかって、すっきりした!」だって。

う〜ん(~_~;) 受験生じゃないのか。君は!!
あまった1回は、転んだ母にくれ (>_<)


********************

だって。

人気ブログランキングへ← 転んでる人、おきあがろ!(^^ゞ


更新 2009年5月3日 17:37:32


2009年4月10日
みんなに花を持たせる人 コメント(8)読む・投稿する
なにかグループで動いた時のこと。
うまくいくと、そのお手柄を「おいしいとこどり」していく人がたまに入るけれど、逆に、そのお手柄をみんなのものにして、人に花を持たせることができる人がいる。

そんな人と出会うと嬉しくなって、その人の人間性を心からいいなあと思う。

私の住んでいる町にもそんな素敵な人がいて、「うわっ、いい感じ〜!」と嬉しくなる。

1本の花だけが秀でて美しい感じと、
それぞれの花によさがあって、ちっちゃな花だけど、それらをひと束にした時に、なんともいえない美しさをかもし出している感じ。

どちらも美しいけれど・・・

さりげなく、自然にみんなを輝かせた人は、一層その人自身も輝いているように見えた。
まいったなあ。


人気ブログランキングへ← 花を持たせてうくれて?ありがとう(^^ゞ


更新 2009年5月3日 17:38:39

登録タグ 

  次ページ(古い記事)
プロフィール
もりとも
プロフィール画像
画像または名前をクリックすると詳細情報が見られます
女性
愛媛県

2017年3月
先月次月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

COUNTER: 000018926









RSS2.0

個人情報・著作権について


お問い合わせ | 当社についてリンクについて著作権について個人情報について
こだわり厳選ショップのGIGAX(ギガックス) インターネットショッピングモール
Copyright(c) 2006-2008 ver1.2 GIGAX(ギガックス) All Rights Reserved